2019年6月27日

朝練で頭を使う

朝が一番頭使うのにいい時間だと、大概の本に書いてある。

だから朝練をする。

だから頭を使って練習しなければいけない。

わかっている。
頭使わないで練習しても意味ないねん!!

のに.....

オルタードスケールAny Key運動、
やっちゃってる。
どれが♯11かわからんままシャーカシャーカ耳頼みで指動かして、
最後あたりはなんのキーかも????

♭9 →♯9 →3→この辺りでもう指運動。
なぜ、こんなに早く頭が離れてしまうのだ!!
頭に筋肉なさ過ぎ!!

『頭つかえ!!!』っと日々子供から大人まで、
警告しているのに。

何も考えずに拾って持って帰るな!!
無意識で、何も考えずに持って帰ったら家の中ゴミだらけヤン!!
間違えてる練習を体に入れてしまったら吐き出すのが大変なのよっと。
体に入ったゴミを吐き出す作業は時間の無駄だ!

頭の先生との共存タイムを自他ともに推奨します!




2019年6月26日

本気で上手くなろうとするおっちゃん達

若い子が見る夢は割と計算でしてたりするのかもしれない。
何をどれぐらいやらなければいけないかを自然に考えていたりする。
考えすぎてタイミングを失ったり、やる気を失ったり。
だから割とみんな夢をみるんだけど......

いい歳のおっちゃんが見る夢って、ある意味人生の正念場を超えてきたのもあるのか、
まーまー計画が有って無いような。

そりゃそりゃ先の残り時間もある意味冷静に見えているので、
短縮できるところは短縮していこう!的な能天気作戦で。

何より普通のおっちゃんは普通仕事してる。
多分目一杯仕事して、多分それで終わる。

この目一杯を超えて夢みるんだから、若者とはハクが違いますわ。

どんな形になるかを微塵の不安も持たずに
ワクワクでしかない夢を求めて、本気で上手くなってやろうと
人生楽しむおっちゃんって、少なくないのね〜〜

と、昨日
『やってみるとなんとかんるもんですね〜』
と語り合う、仕事辞めた夢見るおっちゃん達に
リスペクトした。








2019年6月25日

ピアノパーティ

恒例のピアノパーティ<第22回 7月20日(土)>に向けて、目向いて鼻向いてスタッフ一丸となって頑張ってるこの時期にこのままでいいのか?!と半ば脅しに近い気合を入れ直すアンサンブル練習会を行いました。



そしてスタッフもさることながら、この企画になくてはならないのは、ありがたいお母さんお父さん、兄弟、おじいちゃんおばあちゃんというサポーターの方々。その一員のサポーター母さんのブログをご紹介します。



2019年6月24日

JAZZソルフェージュ

今年4月からJAZZリトミック卒業メンバーがJAZZソルフェージュクラスで、チャレンジしています。

色音符にまだ慣れないとはいえ、音程の意識を持って聴いたメロディの色音符を階段状のホワイトボードに載せていったり、リズムしりとりで聴いたリズムを次のお友達へ送ったりしています。

Swingでウォーキングに疲れたら先生のJAZZ演奏を聴きながお茶タイム。

月一回とはいえ小さい頃から、抵抗なくJAZZを入れてしまえ!と期待のkidsコースです!





2019年6月18日

クラシックにおけるリズム感

全くないわけではないとは思っていたけれど
こんなにもなくては成立しないものとは。

JAZZピアノを勉強中の方が、更なるレベルアップを図るためにレッスンに来られる。

題材として、手のフォーム、体の事に完全に意識をいかせる為にハノンをやって、スケールをやって、あれ、5本指がバラバラで均等になってませんよ、打鍵のタイミングも違えば、圧も違う。

そりゃ、5本の形が違うんだからよくチェックしないと、親指なんて動く構造すら違うのに、同じ質感を出すなんて何も考えないで弾けるまで叩き込まないと使えない。

そこにかなりの時間を費やし、
お次はチェルニー30から。

残す音で、4ビートを刻み、残りの指でオブリガートを奏でる。
違う楽器感をださせる。
ベースのラインと均等に粒の揃ったギターのオブリガート。

とか右手の親指と左手のコードで一つの和声を弾きながらメロディラインを奏で、右手の残り指でオブリガートで煽る。

まず、右手が二人分になるのも相当苦しんで、尚且つその一部だけが左手の一部となってハーモニーとして成り立たせるはずが、まあバラバラに。

そんなこんな、楽譜には音符しか書いていないクラシックの譜面。

最後はバッハのインベンションやシンフォニア。
完全にデュオの旋律を10本の指でやってのける。
トリオになってさらに声部がまたがるので、いったいどっちの手で弾いてるの?
っと自分が混乱する状態にまずならないといけないはずが、、
ま、それはかなり進んだ段階。

どの指で弾いてようと、絶対に一定のテンポ、リズムを刻む。
その心地よさったら、体感してこその快感で。
バッハの場合リズムありきで、シンフォニアでこそさりげない和声感みせるけれど、インベンションなんてそこにもなかなか頼れないので、リズムなかったら何を弾いているのだか。

クラッシックの人はこんなこと考えながら弾いてるんですね〜っていうけど、
いやいや、
JAZZと同じで、
考えなくてもリズムを感じないと弾けないよ。
ましてや、考えなくても感じて弾けるテクニックをつけないと。

JAZZピアニストがよくバッハを練習してるけれど、
その腕がまずありきでadlibフレーズを即興するなんて、
最強の体と最強の頭を作ろうとしているな( ͡° ͜ʖ ͡°)