2011年2月17日

灯台下暗し

我が家の名物息子が「右手で歯磨きしながら左手でタオル出そうとしたら、歯磨きしてる手が止まる(; ̄O ̄)」とぬかした。
えー!(◎_◎;)ミュージックラボの子やねんけど(-_-;)

間違いなく一つの脳しか動いてないってことやん(-_-#)

20代の生徒で10歳後らから始めて今も継続して頑張る子がシンフォニアを練習している。なんとかかんとかインベンション(2声)15曲を終わらせ、シンフォニア(3声)をかじっている感じ。
あたしの単なる経験から読む統計学から言うと彼女はどうも右脳で物事を察知する。楽譜をガッツリ読むのは苦手だけれど、曲の雰囲気を捉えるととても彼女らしさが出てまるでピアニストもどきには充分だ。しかし読譜に恐ろしく時間がかかる(-_-;)

彼女の特徴としては何故か右手でタタタ タタタ タタタと八分の九のリズムをきざみながら左手でテーマメロディを歌わせることは何の苦労もないが、シンフォニアの場合これが逆転するのを心地良くきかせなければいけないが、このバージョンにかなり手こずっている。シンフォニアには三声なので真ん中の声部が微妙になるのはいた仕方ないが、右手が歌わせるテーマになると何故かテーマがリズムを刻むような弾きたかたになるもんだから困った困ったf^_^;)頑張って練習しましょう。

彼女のように左手が感じやすいパターンもあるけれど、多いのは右手が歌って左手が伴奏がやり易い人はが大半。

それでも小さなピアニストの幼稚園児たちは右手を使って弾きながら左手で一本ルートを弾くという第一段階で必死で脳みそ使って動かそうとする姿見は何とも可愛らしい。
その次第二段階左手でベースラインを弾きながら右手でバッキングを入れるとなるとそりゃそりゃ苦しそう(笑)

しかしこうやって右脳左脳フル活用させて頑張るからピアノは脳みその筋トレとなるんだ。

それなのに_φ( ̄ー ̄ )右手と左手が同時に別のことができない息子が我が家にいるとなると商売あがったりやん(*`へ´*) 今からでもなんとかなるなる(ToT)/~~~
同時に二つ以上の脳みそ回す訓練するぞ( ̄▽ ̄)

by おかみ



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