吹奏楽部の顧問が担任である事や我が家の家庭環境をよくご存知である事から、長女の進路調査書を差し出し、これでいいんですか(-_-;)的な表情。
まったく音楽のおの字もない選択科目に、希望大学はレベルむちゃくちゃなとんちんかん(-_-#) 行く気があんのかと誰もが思う。
本気でやりたい事が無いのならとりあえず音楽をやってみたらと、悲しいかなキライになっては欲しくないという弱みにつけ込まれている我が家環境としては、無理にさせることにかなり抵抗がありここまで放置してきてしまった。
何を何回聞いても何をやりたいがわからない(-。-;
これといって死ぬ気でがんばる様なことを何もやってない。やれることをやれるだけやって高校に入り、楽しく過ごす。めちゃくちゃ頑張らないといけない局面にぶち当たることもなかったし。
しかしその懇談で担任からたくさんのヒントをもらった。
環境が整い過ぎてる。音楽をするにはという意味だけであるけれど。
確かにそうだ。
グランドピアノのが防音室にある。聞きたい事はいつでもきける。調べたい事はいつでも調べられる。
そりゃあかん_φ( ̄ー ̄ )
夢を追いかけるにはごくごく普通にハングリーでないとドラマにならないじゃーん。
ま、そんなことより、とある友達との話からもしかしてと思う話。
英語が好き。かといって何かになりたいとかどこかの国に行きたいとかでもない。
サックスをやってる。かといって音楽を専門的に勉強したいわけでもない。
ダンスがしたい。かといって親を説得して自ら時間を作ってやろうとする訳でもなく。何年バレエをさせてきたと思ってるねーん(−_−;)
いったいあなたは何がやりたいの?と聞けども…???
そのとある友達の娘が日芸に今年から行っていて大学での話をきいてるうちに、あら⁈もしかしてうちの子これ⁈
要するにただ単に『見られたい』のか⁈
見られる為の素材に英語があり音楽があり、部屋は強盗でも入ったかと思うほど汚いくせにやたら身づくろいに時間をかけるのは常に見られる意識がこんなにもあったのか‼
そしてなぜ身近にいる我ら両親がそこに気付かなかったか…
そうそう、我ら両親も人から見られたい人種だったじゃないの♪( ´θ`)ノ
by おかみ
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