コンヴァリ クラシコ
「コン」(コントラバス・ヴィオローネ)=田中寿代
「ヴァ」(ヴァイオリン)=大塚まゆみ
「リ」 (リコーダー)=弥永寿子
トリオシリーズ9回目でした。
だんだんファンが増えて本当に満席で、かなりみなさん詰めて聴いていただきました。
クラシックの中でもとにかく古典モノにこだわった演奏で、マニアの方はかなり気に入ってくださっている。毎回来てくださるファンの方からだんだん広がって、次回の予約もして帰られる。
次いつ来れるというより、この演奏を聴きたいと思うLiveって素晴らしい。
ヴィオローネ(ヴィオラダガンバ)という、
日本に数台?しかない楽器の、
長〜いチューニング(なかなかチューニングだけでも難しいらしい)から、
演奏曲の解説、
ツッコミ?!
クラシックの演奏会ではあまりない、
トークでも笑い、
さらにはお客様からも時にはツッコミが入り、
笑いとなる。
演奏の途中でもお客様側から質問とかもできたりする、
とても暖かい、クラシックならではの固さとは逆に、やわらかーいLive。
曲の解説も、とても身近に感じるような説明で、あまり知られていない古典の作曲家の交流や、どういう経緯で書かれたかもサクッと面白いお話になっている。
おそらく演者が楽しんで演奏する要因ではないだろうか。
リスナーももちろんそのシチュエーションを想像しながら聴くもんだから尚更楽しい。
かれこれ9回を迎え次回記念すべき10回目は<9月17日(月祝) 15:00〜>
何を演奏してくれるのだろうか。
やっぱり古典っていいなあ〜と思わせ、
2ヶ月に1度の癒しタイムとしてフツフツとファンを増やす、このコンヴァリシリーズ。
人間ドラマにネタが尽きないように、
ネタはいくらでもあるんだろうな〜(*≧∀≦*)
写真はお客様から拝借致しました。
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