2019年10月28日

財産として活用される

就活やっとおわった〜〜〜!
と吉報を運んで来てくれた大学4回生の元教え子。

何と某N◯Kのディレクター部門だそうな。

そう、割と早い段階からドラマを作りたいと昔っから言っていた子だったんだけれど、
本当に感動するところはどこに就職したかということよりも、

自分がやりたいと思った夢を
夢で終わらせることなく実現することだ!

もちろん本人にとっては夢で終わらせるつもりなんて微塵もなかったんだろうな〜。
でもチンケな大人の発想からすると『夢』とかっていう言葉に置き換えてしまうけれど、
子供は夢を見ているのではなく、現実を見て頑張るんだな〜と改めて子供応援隊としては再認識し、さらに応援を強化していかなければと思う次第であります。

そうは言ってもそりゃそりゃ難関だったらしい。
超エリート大学からの恐ろしいほどの希望者がこぞって受けに来るテレビ関係。

フジテレビ、MBS、その他たくさんある放送局の入社試験。
段々あれって顔見知りができてくるのね。
2次3次4次ドンドン残って来るのはメンツが決まって来て仲間みたいになるらしい。
かなりあちこち地方放送局も受けまくり、段々就活アルアルのどん底まで人間が落ちて行ったらしい。

「母親にしたら見ていられなくなり、放送局でバイトでもしながら、やっていったらいいんじやないの〜?」
っと、そりゃ言葉でるよね。

しかし
「ママ!中学受験もして、10年も私学行かせて卒業後バイトでいいなんてありえへんやろ!」

って、逆にカツいれられたそうな。
彼女の意思は半端なかったね。

彼女の推しはどんなドラマを質問されても答えられるぐらい調べ上げ、どんな要求をされても作成し課題を持参し入社試験に挑んでいった。

そこまではまずまず想像できる範囲の準備なんだけれど、いくところいくところで、印象に残してきたらしい武器はというものが、こちらが聞いてビックリd( ̄  ̄)

「小さい頃からJAZZピアノを習ってきました」

この一言はどこへ行ってもかなり効いたらしい。
そりゃその場で弾けと言われるはずもないからよかったよかったヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
もちろん弾けないわけではないけれど、言うて、武器になるほどでは無いわね。

でも、何も嘘偽りはありません。
ずっとやってきたんだからJAZZピアノ。

小さい頃からなにかをやり続けるってやはり並大抵ではないと誰もが思える事なので、
そりゃ面接で話す1ネタとしては良いでしょう。
でも、JAZZピアノとなると確かに残るんだな〜〜。

やっと資産価値があがったね〜ジャズピアノ学習歴!!
ま、これで受かったわけではないだろうけれど、どこも最終に残ったらしいから一役ぐらいは買ってるでしょうよ!

みんなの夢を夢で終わらせないスペック的財産ゲットに応援隊長はさらに頑張るよ〜〜〜( ͡° ͜ʖ ͡°)



0 件のコメント:

コメントを投稿