2016年1月23日

幼稚園の先生

ちょうどレッスンが続いた、今年から幼児教育を勉強しに大学へ入学が決まっている高校三年の男の子と、幼稚園の新人先生。

子供がとても好きだからなる職業。
どちらかというとピアノが得意だからなる職業としては多分少ないと思う。

もし子供が大好きでピアノがたまたま得意ならラッキーなぐらい。

高三T君もガッチリガタイのバスケ部出身。
そりゃ鬼ごっこしたり肩車なんかは天下一品だろうね。
だけど、そりゃあのごっつい指でキラキラ星ですら、『ドド ソソ ラシ⁈』はみ出ますわ。

しかも唄いながら楽譜見ながら子供見ながら。
幼稚園の先生の得意技だよね。

新人先生も本当に子供が好きなのに、苦手意識がとにかく仇となる園歌、入学式、卒園式。

大切な時ほど緊張感たらありゃしない。
尋常じゃない汗ものですわ。

そりゃ今時園児の方が上手いでしょう。

うちに来てる園児たちなんて、ブルース弾いたりプチアドリブする。そんなガキンチョが先生に暴言でも吐いてくれたら『黙れ!』(そんなお下品なことはなりませんが(。-_-。))とでも言えますが、逆に気遣って黙られるとたまりませんよね。

そんな苦手を少しでも克服できるために、伴奏はコードに置き換え、スペシャル指番号を提供し、神の様な職業に少しでも役に立ちますから!

弾かせまっせ!!!!頑張れ先生!!
可愛い園児は先生が大好きなんだから〜〜(*^◯^*)




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