そもそもJAZZピアノの為にやることが山のようにあるから、それを考えただけでおぞましくなり、触りのあたりで手を引いたのに。
コード覚えて、そのコードのいろんな変貌を考え、スケール覚えて、そのスケールの変貌を考え、そこからかっこいいフレーズを考え、その組み合わせ考え、いかにカッコよく聞こえるようにネタを山のように仕込む。いろんなプレーヤーの技を盗み、自分の味に仕上げる。そしていざって時にどれだけ出るかわかりません。ちっとも出てこない可能性もあれば、思った以上に使えたりする可能性もあるという、いわば博打。
そんなデンジャラスな競技の為のコツコツ地味な練習を日々仕込んでいることを考えると、さらにテクニックって、まだやるの?!としか言いようがない。
どんな練習時間配分なんだろう。
どんな練習時間配分なんだろう。
そしてまた、テクニックの為の練習もまー地味ですわ。
右手の指先はしっかり固めて手首をホールドして、腕の力でゆっくり打つスタッカート、からの深く長い音を繋ぐフレーズ、それに、左手小指を長く響かせ、321の指はオブリガードの役目。要するにベースとギター的な。
そしてバランスはもちろん右手メロディなので7:3。
その3のうち2ベースの1ギター。
右手を考えると左手は暴走する。
左手考えると右手ショッボ〜い。
横から左手うるさい!というと右手とともにちっちゃ(・_・;となる。
たかがツェルニー30番、されどツェルニー30番。
もちろんどう使うかだけど、JAZZで使えるネタの宝庫。
そりゃ、思うようなツヤ感、ドライ感、粘り感、心地のいい軽快な音、しっとり悲しい音、元気のいいワクワクさせる音、
いろんな音が出せたら、JAZZのフレーズもボイシングもいい楽器で音楽するだろうなぁ〜。
生きてる限りやりましょう♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
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