ヒアリング

ピアノパーティが終わり、続きまして来週のコンクールに向けてレッスンが始まりました。

レッスンにきた小3の女の子に『ピアノパーティの演奏は自分でどう思う？』と質問した。
もともと口数がかなり少ない子なので、言葉は出てこない。
しかし顔を見て、首を振るところを見ると何か思った事は間違いない。
しかしなかなか言葉が出ない。
待ってあげたらおそらく出るんだろうなぁと10分ぐらいは質問の方向を変えて待ってみたけれどなかなか。45分のレッスンなのでそれ以上となると難しく(~_~;)

その日の夕方、一門内ではかなりの認知度高い「てっぱん」が、東京から帰省？でスタジオに顔を出しに来てくれた。
いやいや、喝入れに来はったヽ(￣д￣;)ノ=3

そう、彼は現在東京都内No.1ジャズミュージックスクールを経営されておられます。No.1の意味はいろいろありますが、特にすごい事は一流にこだわる彼の努力です。

本当に音楽が好きでジャズが好きでという不動の精神から経営するからすごいんだろうなぁ。彼のそのスクールにかける情熱的時間、投資が、明らかに生徒数に繁栄している。

今回も、スタジオついて早々、ヒアリングですわ。
『言葉にするのは難しいわ〜　頭にイメージはあるけど、、』
といいわけしても
『言葉にするんです！それができないって考えが適当すぎる！！』
グッサァー((((；ﾟДﾟ)))))))
適当ちゃうわ！アバウトなんや！

しかし、この作業を延々3時間ぐらいしているうちに何がやりたいのか、どうしていかないといけないのか、が明確になってきた。
えーーー⁈それやん！

だから、我々は彼を尊敬してる。
だから刺激され、喝入れも甘んじて受け入れる、いや、そんな大袈裟ちゃうわ。

時々チェックに来るから、うざいなぁと思いながらも明らかに自分達が次へ進む原動力となる。

そんなふうに言葉にできない子に発信させてあげれたらいいなぁ(*^^*)