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2020年1月15日

老い

年が明けるという華々しいスタートを切ると、もれなく付いてくる
歳を重ねると云う事象。
万人の条件なので、神さまも文句言われる筋合いないわ〜って。

かといってまだおかげさまで笑、歳を重ねる事に不快を感じたことはないので、
毎年快く受け入れているつもりではある。

が、そうは言っても、
何かにつけ
できなくなってることに
この『老い』を理由にかこつける頻度が一個ずつ歳取るとより
上がってる。

ことに気がついた。

なぜ気づいたか、
頻度が上がってることもあるけれど、
「?!これでいいのか?」
っと思ったからだ。


本当に『老い』で終わらせていいのか?


YouTubeでなんでも見れる事にはまっているところ、
今勉強中のラフマニノフの組曲を検索。

音大生らしき演奏から、現役バリバリの若い外人男の子の演奏。
若いっていいよな〜〜っと見ていた。

「あれ?!でも若いしか見てないやんそれ!」

アルゲリッチの素晴らしい演奏もあった。
「凄いな〜〜!!!」と感動して、

「あれ、このかた何歳?」

今の演奏ではないとしても、相当のお年は召されていた。

ってことは、歳ではなく、
彼女の演奏が素晴らしいんやん!
当たり前だけど、そこやん!

なんでも『老い』にあてはめてるやん。

運動にしろ、頭の回転にしろ、
『老い』を理由にする前に
そもそもの能力の事実を認め、
そこが把握できることで進化に挑戦し続けないと、
無駄な人生になってしまうな〜と
人生の後半戦に気づいた大切なこと。


2019年2月25日

オプションピアノ

そういうことか〜と思うことをまとめてみようかと、
思うほど、半世紀生きてからわかったりするもんなんだ。

そして、生きた半世紀携わるピアノって、
私自身が目指していたのは、
そう、

『オプション』だったんだ。

今更弾いてどうするねん、
っと自分に突っ込みながらも

弾いてしまう。
練習してしまう。

音楽の道を目指してるわけでもない人間に
死ぬ気で、
本物の音楽を求め、
追求させて指導してしまう。

でも、そう。
本物の
『オプション』
を目指してるからだ。

主婦だけど
ピアノが弾ける。

バリバリ運動部だけど
ピアノが弾ける。

難関受験に向けてめちゃくちゃ勉強してるけど
ピアノは練習する。
実際灘中高生のクラッシック部の演奏ったらハンパない。

でも、ピアノが弾けるでは、効果薄くて、
アッタマめちゃくちゃいい灘中生なのに本物のピアノを弾く。
からカッコいいんだわ。

おばあちゃんだけど、本気でブラームス弾くから、
孫に付き添ってきてるおばあちゃんだけど、コードを覚えてスタンダードをなんちゃってで弾くのではなく、swingしようとするから、

ほぼほぼピアニスト志望ではないけど、将来何になろうかな〜と夢いっぱいの子供達だから、

『オプション』のレベルアップは相当きついけど、きつければきついほど
『オプション』の性能は上がる。

オバハンだけどバリバリ弾けたらかっこいいやん!で、
まだまだ人生乗り切らな!


2018年9月13日

メトロノーム

このところみんな全く仲良くなれない!と
ブーイングの嵐。

メトロノームは自分に合わせてくれない思うようにならない相手から悪戦苦闘の末、最終いっしょに歩き出せた時に初めて仲良くなれる。

まず、
カチカチコチコチ鳴ってる中に、
さあ、どのタイミングで入るか。

様子を伺うものの入った瞬間に自分のペースが怪しくなる。

そしてだんだんケンカ越し。

聞いてよ!
というメトロノームに
合わしてよ!
と弾き続ける。

メトロノームのカチからカチまでに2個入れたい(8分音符)ならまだ見えやすいけど、同じ大きさで4個入り(16分音符)となると、かなり不揃いが露呈される。
一度その不揃いを放置したところで怒涛の不揃いの追い討ちに襲われ、イラっ!てな感じ。こんなケンカを毎日毎日。

しかも、クラシック練習するときは4拍目で波がうねり1拍目に落とし込む。
JAZZで合わせる時はこの1拍目がちょうどスウィングする波のいい感じ拍で、2拍目にメトロノームがガッツリ落ちてくる感じ。

これが逆になるから音頭になる。
ダサい!

同じメトロノーム音が感じ方でまるっきり違って聞こえる。

でもちゃんと自分が分かっていれば仲良くなれる。
仲良くなるために頑張る。

メトロノームはいつも同じ。
自分がどうしようとしているのかをよく考えてみればとっても仲良くなれるのです。

仲良くなれた頃にはメトロノームは体の中にいる。

仲良し〜(๑>◡<๑)
こんな顔でやってくるまでもう少しだね〜。








<こちらzing music lab.紹介PV ↓>




2018年6月4日

スクイーズ

発砲ウレタンで出来た柔らかいスポンジのような素材です。その名のとおり、握りつぶして遊ぶ人形です。

と書いてある。
私の購入したものは人形ではなく、

フランスパン。


触り心地から癒されると続きに書いてあるけれど、
癒されるというか、
なぜ購入したかというと、
指の筋力の弱い子に指で押した時に感じる抵抗を体験させる為。

ピアノの鍵盤は簡単に落ちるようで、
しっかり押さないとちゃんと音はならない。

指で抑える感触、
腕や手首を使わず指だけの力ってどれぐらい?
みたいな。

ま、それも2.3回やったら飽きる。

そんな不思議グッズを振り回してながら生徒が

これってどんな形にもなるの知ってる?
ほらこうやって引っ張って捻って折り曲げて。
でも最後は元の形に戻るの。

え、教えたろ( ̄^ ̄)
と思った秘策グッズが、

先生 教えられてる?!

元の形って、人間の中身?!

焦った〜:(;゙゚'ω゚'):


2017年11月14日

再確認!からの生徒さん達へインフォメーション

先生が『50過ぎてるのに手習いの英語の発音を特価したレッスン』を受けて発見!
聞いたことない発音は聴く筋肉ができてないので、聴こえない️。
聴くためには聴く筋肉を鍛えないダメなんだ〜と。

なもんで、やっぱり弾くだけではなく、耳筋肉を鍛えないとあかんやんってことで、リスニングシート️現在2サイクル目継続中ですが、リタイアしたメンバーも復活しようと思う人はこの機会に先生に申し出てください!

聴くだけでいいんですってどっかの広告に似てるけど、あれもそうだけど、聴く筋肉をまず作ろう!

『リスニングシート下さい』
言われなきゃ先生忘れてますから〜

ただし、これってまーまーめんどくさく、地味なトレーニングなので、やろうと思う人がやるべきだと思います。

これまた50の手習いシリーズの一つにジム行って筋トレしてるけど、どこの筋肉を鍛えてるか意識しないとおそらくやってるだけでは意味ないんだろうな〜と思うから。

耳筋を鍛えたい!と思う人間に効果あると思われます。ただし注意書き、10歳までのチビっ子は勝手に入ってくる情報が筋肉になる時期なので、やる気なくても意味ありますね〜( ̄▽ ̄)

2017年10月29日

脳トレのピアノ2

要するに、脳トレとは脳の筋肉トレーニングみたいなものなのです。

ピアノが上手くなるにはもちろん毎日練習するべきです。

しかし、筋トレは毎日もちろん、できる人はしたらいいですけど、週に2.3日でもいいからやったほうがいいのです。

最悪週1でもいいからやっほうがいいのです。

でも、辞めてしまったらどんどんなくなってしまうのが筋肉です。月1でもまーまー効果はなくはないけど、かなり効果はさがりますよね。だからスクール校長も日々、脳トレをしてるそうです。やはりどんな力も落ちるんです。やり続けないと。継続は力なりとは言いますが、継続するから力になるというより、継続しなければ力にならないのです。

まずは週に2.3日ズーーーットやれる自分のサイクルを作ることをお勧めします。

そしてトレーニングなんて面白くはないです。

何かの効果として出てくる、その一部だけのためにやるのですが、痩せる、腹筋割れる、速く走れる、ピアノが弾ける、それぞれの結果を忘れた頃に目の当たりにする。

確かに万人がやれることではありませんよね。

それをやれること、やり続けられ力こそが才能ですね( ̄▽ ̄)

2017年10月25日

脳トレのピアノ1

脳トレのスクールへ夏休み特別レッスンみたいなものを目にしたので、暇な夏休みに行こう!と思い問い合わせてみたら、、あら、満席。

しかも、尋ね返されちゃいましたが、大人?って。

そう、幼児からのが主体のスクールのようでして。

それでも親切なスクール校長?は、よかったらお話しますよと優しく応対してくださったので、とても興味があったので夏休みいっぱいの時を外して終わった頃に尋ねてみた。

そもそも、こんな年齢でくるということはあちらの先生にしても謎ですよ。

小さいお子様お持ちの年齢ではないので、子供の為にやってきたとは思えないし。


しかしそこも、何も尋ねられることなく、先生の経験を通して脳トレの話をものすごい勢いでしてくださる。

小さな子からもうやめて受験に専念したらと促す年齢の子もいるらしい。

要するに受験勉強のための塾ではないので、そのための対策は塾へ行くか、もしくは自分で学校対策をして勉強する。

では、何をするのか。

たくさんの脳トレーニングの例はあげて説明してくださったけれど、何の抵抗もなく、惜しげもなくいろいろ教えてくださったけれど、これは企業秘密ですよね。

要するに

読解力 計算力 図形 創造力 集中力 表現力
空間認知力 イメージ力 記憶力 分析力
思考

これだけの能力
情報処理能力《脳》の上に
算数なり、国語なりという勉強が成り立っていると。

あ!!!!!

やだ〜ん。
なんとか力シリーズ全部網羅してるピアノ( ̄▽ ̄)

目で追いかけながらフレーズを考える『読解力』

常に音符のながさを弾きながらカウントし考える『計算力』

楽譜そのものが『図形』

どうやって作っていこうか『創造力』

並行していろんなことを考えながら進む『集中力』

あったりまえの『表現力』

鍵盤なんて見るわけではないのでどこになんの音があるかは体で覚えて感じる『空間認知力』

自分の演奏を『イメージ力』

暗譜『記憶力』

曲の『分析力』

その全てを『思考』

先生、私30年幼稚園児からおばあちゃんまでいろんな方とピアノのレッスンしてるんです。

これ全部やってます!!
明日からもっと頑張ります!

それぞれに得意不得意があることが当たり前でその不得意部門を強化する方法を考えてバランスを整えてみます(((o(*゚▽゚*)o)))

と、ものすごい教えをいただただスクール校長に感謝♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

2017年10月17日

読譜

『読譜』って、大人からピアノを始める方はシステムで理解し、弾いたり吹いたり、歌ったりしながら音にする作業に伝達する。

ここが『ド』だからそこから数える➡︎覚えるとなる。ま、いつも『ド』のポイントでなくても、自分なりに覚えやすいところの音を覚えてそこから数える。

それしかやりようがない。

ところが小さな子供達はちょっと違う。

もちろん『ド』から教えるんだけれど、そこから上がってる、一個飛ばし、あとは指番号からくる指の置き場所からだいたい想像?!当たり!ぐらいのほぼほぼ運動神経的な感覚で弾く。まーまーこれで弾けちゃう。


右左別々の動きもパターンを体が覚えると上手くいく。

字も読める子もいれば読めない子もいるので、大して文字は重要ではない。

そしてだんだん小学校入る頃に勉強もし始め理論的に捉えられる部分が多くなり理解に繋がる。

ただ、幼稚園児の弟を持つお母さんからすると、小学校2年生で始めたお兄ちゃんにどうも引っかかったようだ。

要するにお兄ちゃんは理解で読み始める大人に近い方にいるので、考えることは訓練して回数重ねて運動化してしまわないとそこは少しじれったい。

なので弟の感覚運動神経で弾いている方が読めている気がすると思う。

もちろん感覚運動神経で弾けたらベストなんだけど、例えばこの子が小学校上がる前に辞めちゃったら残念ながら何も残らないのよね。

なぜ出来ているかわからないままやっているから。

でもお兄ちゃんはなぜがわかっているから今は少し時間かかるようにみえるけれど、もう少し運動化させたら、練習したらスッといけるようになります。


そして大人が運動化するにはまあ、かなり時間はかかりますから、大人は今すぐ結果を見ることよりも、気がついたら運動化しているというところまで、体に染み込むまでやったらいいねん♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

大人はしのごの言わずにやるしかないです〜譜読み笑笑

2017年10月12日

感謝祭

感謝祭終わって(ジュニアクラスのみんなへ)

皆様、昨日は無事に2周年&6周年記念迎えることができました!

それもこれも前日、当日まで皆さん本やいろんなものを提供いただいたおかげです。ありがとうございました。

昨日のイベントにも祝日だというのにわざわざ足を運んでいただき本当にありがとうございました(((o(*゚▽゚*)o)))

数名(笑)セッションにも参加したら勇気あるメンバーもすごい!

確かに知らないお客様だらけの中演奏するなんてなかなか根性がないとできないと思う。

でも、高3年まで習ってて、大学遠方の男の子が昨日高校生以来にかけ付けてくれてライブ見ながら、またこんなところへひょろっと弾けたらいいなあって言いながら帰ってピアノ触ってみます(#^.^#)って言ってました。

昨日はドラム体験の高校3年生もちょっとご縁があって遊びに来てくれたのですが、こんなところで飛び込んでさらっとドラム叩きたい!と言って、やろ!!って目を輝かせて帰りました。

もちろん、性格もあるので、みんなが前に出れるわけではありませんが、その正確もおしのけるぐらい自分への自信をつけることです。

だってみんな今現役でやってる人間なんだよ!やり始めようとしてるとか、昔やってだとかではなく️!

出来栄えのジャッジは人それぞれです。自分ではできてないーって思うレベルが弾けない人、前やってた人、これからやる人からしたらすごい!です。

自分ができてないーとジャッジする基準は手をかけた量と質です。子供でもそうです。

でも、それって全員ができることです。

万人が自分に自信なんて一生つくとは

思えません。でも、手をかけることは万人、性格関係なくできます_φ( ̄ー ̄ )

音楽なんて人に見せつけて初めて楽しいのです。

もちろん失敗もします、凹みもします。でも頭のイメージを成功を持ち続け、たくさん人前で披露するチャンスをGETしよ!

そこからできるんです、プチドヤ顔!昨日も照れたドヤ顔可愛かったです。

今日からまた皆さん!レッスンがんばろ!!!!









2017年10月11日

上下関係からの正論

大学生って確かに大人になる前の、社会人になる前の狭間的な時期。
もちろん高校卒業してちゃんと社会に出ている子もいる。

だけど、まだ何をやりたいか、やれるかわからないまま社会にでる準備期間を少し欲しいと思っているのか、単に時間稼ぎか、そりゃ人によって十人十色。

そんな大学でサッカーという部活動を続けている息子から面白い話を聞いた。
部活動なので上下関係ありき。
試合の帰りにせっかく遠方まで来たのだからとその土地で一泊して帰ってくることになった。
民宿みたいなところでチームで貸切みたいにしてくれる。そこで、先輩と後輩で何かしらふざけていて、窓ガラスを割ったらしい。大学生となるとどこでもそうではないのかもしれないけど割と上下、仲がいい。

しかし先輩と後輩でじゃれあってて割れたガラスは6:4で後輩が悪いという結末になって弁償した。

後輩は腑に落ちない。

そこへ違う先輩がその後輩当時者へ話すところを息子が聞いていた。


そりゃ歩合で言うならお前が悪くはないかもしれない。
でもじゃれあってたところからいうと、そんな窓ガラスが割れる場所から離れるべきだったと。
それはお前がするべき最低限の防御だと。


確かにたとえじゃれあってたとしても、上にはなるわけにはいかない。

その助言してくれてる先輩が更に、

で、お前が悪かったと全面的に出せば先輩は明らかに悪い方となる。

そんな話を息子が人間に興味のあるオカンの好きそうな話題だ思って散歩しながら話していた。
なので、奴らは社会にでる前の人間関係を少し知っている。そして対応能力も知っていく。


昨日やってきた高校生の生徒が、
「ほんま、先輩の言ってることわけわからん、急に怒り出すねん。そこ?!ってタイミングで」という話をし始めた。

レッスン終わってから、先輩も先生も親もおかしいとこいっぱいやで。
おかしいところがないわけないし、更にそこを正論化するよ、もちろん。
でもそれが正論でもないし、それが人間だし、〇〇ちゃんも、どう?
先週
「絶対、毎日やるしかないわ〜間あけたら絶対忘れるもん(-_-)」って言ってたやん。もちろん毎週ね。
でもなんかないとやれないやん。
人間みんな正しいことは時々に違うねん。

と、とりあえず急所を付かれて苦笑いしてたけど、

こうやって上下関係の中でも自己中心正論バトルを経験したほうが、強く、優しい人間になるんじゃないかな。

レッスンもするけど、子育て放棄してるけど、と雑談で成長する子供達が面白いから、たくさん子供がいるようでこの仕事は辞められない笑笑


2017年10月5日

考えさせる(大学の面談にて)

何故か再び母校で仕事することになる。

30年も勤めてお疲れ様と自分を褒めた年から1年空けることない翌年、芸術サポーターとして体操部の外部コーチとして雇っていただけることになった。

なった?!いや、その前の面談に大学へ。

体操業界に音楽屋が乱入と。

部に3人しか枠がない外部コーチのところで専属トレーナー2枠目の3枠目に芸術サポーターとして音楽屋を入れるとは全国で初ですね。おそらく。

面談内容が、かなりリアルだった。

大学あるあるみたいな。

学生との関わり方。

偏った関わり方はしないようにという当たり前のことのように思われることでさえ、確認される。

しかし、そこがなにかしらぶれると学生との指導者との関わりは間違ったいろんな方向へ行くのだろう。

高校と違って本人が大人になる。だからこそ本人も後から気づく見えなきゃ部分もあるんだろうなぁ。

面談内容の中でとても印象的だったことに、

全てを提示するのではなく、本人に考えさせる指導をと。

これは大学の面談だから出てくる話なのだろうか。

小学校、中学校、の面談を受けたことがないし、その昔高校の先生になる面談を受けた時にそんな話記憶にないので、今は違うのかわからないけれど、

大学生はそういう年齢であるということなのか。

改めてそこ大切だと思うと同時にそれって小学生でも、中学生でも、高校生でも、同じなんじゃないかなと日々のレッスンでの心している。

答えを教えるのではなく、考えることを提供する。

大学でも同じ事を言われたけれど、

もしかしたら回り道になることもあるけれど、自分で考えて答えを出すことで、違う質問を受けても何かしら答えを出そうとする。

一問一答の答えを覚えるのではなく、答えを見出す力を育てていきたいなぁとさらにこの再就職先での面談で、

サインしつつ、レッスンと共に大学体操芸術サポーター?!(こんな職業ないと思う笑笑)気合をいれる。


2017年10月3日

JAZZピアノ テクニックレッスン

JAZZピアノを勉強中の大人の方が、よせばいいのにテクニックの為のレッスンを希望され続々進行し、しかもこれまたみんな進化している。


そもそもJAZZピアノの為にやることが山のようにあるから、それを考えただけでおぞましくなり、触りのあたりで手を引いたのに。

コード覚えて、そのコードのいろんな変貌を考え、スケール覚えて、そのスケールの変貌を考え、そこからかっこいいフレーズを考え、その組み合わせ考え、いかにカッコよく聞こえるようにネタを山のように仕込む。いろんなプレーヤーの技を盗み、自分の味に仕上げる。そしていざって時にどれだけ出るかわかりません。ちっとも出てこない可能性もあれば、思った以上に使えたりする可能性もあるという、いわば博打。


そんなデンジャラスな競技の為のコツコツ地味な練習を日々仕込んでいることを考えると、さらにテクニックって、まだやるの?!としか言いようがない。


どんな練習時間配分なんだろう。


そしてまた、テクニックの為の練習もまー地味ですわ。


右手の指先はしっかり固めて手首をホールドして、腕の力でゆっくり打つスタッカート、からの深く長い音を繋ぐフレーズ、それに、左手小指を長く響かせ、321の指はオブリガードの役目。要するにベースとギター的な。


そしてバランスはもちろん右手メロディなので7:3。
その3のうち2ベースの1ギター。


右手を考えると左手は暴走する。
左手考えると右手ショッボ〜い。


横から左手うるさい!というと右手とともにちっちゃ(・_・;となる。

たかがツェルニー30番、されどツェルニー30番。

もちろんどう使うかだけど、JAZZで使えるネタの宝庫。


そりゃ、思うようなツヤ感、ドライ感、粘り感、心地のいい軽快な音、しっとり悲しい音、元気のいいワクワクさせる音、

いろんな音が出せたら、JAZZのフレーズもボイシングもいい楽器で音楽するだろうなぁ〜。

生きてる限りやりましょう♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

2017年9月30日

周年感謝祭マルシェ

『3種盛りアピタイザ』として

・チキンのフレッシュトマト煮
・かぼちゃ羹&香りそぼろ
・ザワークラウト入りバーグ

・塩サンマの酢煮
・切り干し大根オレンジマリネ
・糸コンのサテトム炒め

・ビーツとグレープフルーツマリネ
・鰈バーグ スイートチリソース
・夏野菜の揚げ浸し

・ズッキーニのおかかナムル
・イタリアンなおから
・マッサ漬け鶏肉と乳酸菌キャベツの炒め物

と、この調子で毎週3品セットのアピタイザをgalleryカフェにて提供させていただいています。

この3種盛りがなんと2周年を迎える今まで同じものが出たことがない。

その2周年を迎えるにあたり、感謝祭イベントにzingの2人の料理人がプチマルシェとして、販売するものを試食会した。


もちろん、化学調味料など使うことがないので、賞味期限の短いか、冷凍してご提供となるが、その制限がかかっているにもかかわらず、まー2人の楽しそうなお料理談義(-_-)

ま、素人の方がアイオニアンやシャープイレブンという単語聞いて、全く耳をかすることがないように、私が聞いたところで引っかかるところはない。

けんちん汁の豆腐を先に炒めてるかどうかなんて…どーでもいいかも。
それより美味しい!!
あ、けんちん汁は試食会メニューではなくて、おもてなししてくれた(((o(*゚▽゚*)o)))


そして2人の話の共通点が、

『美味しいと食べてもらえることが楽しい』と。そしてもう一つとても興味を持ったことは『お料理の可能性は無限大』だと。

そこか〜やはり共通する匂いは_φ( ̄ー ̄ )


2017年6月24日

荒武裕一朗ワークショップより

とても熱心なピアニストの方が荒武氏に食い入るようにいろんなネタ(笑)を吸収されていました。

イントロの作り方、音符のキャラクターを出すための工夫、3連符と八分音符の組み合わせ方についてとか、どこがどうかなるとどう違うのかを本当に細かく懇切丁寧に実践で魅せてくれるので、おそらくとてもよく解ったんではないでしょうか。

途中インタビューと称して質問させていただきましたところ、表現の幅を魅せるダイナミクスの大切さをかなりイメージした練習をしている、その為に姿勢はかなり重要!とおいしいネタを提供していただきました。強い音は特に乱雑にならないように体感を使っているとのこと。皆様、ピアニストも体感なのです。長友だけではないのです。それからこれはどちらかというと外に出したくないネタなんだけれど、我慢できないので、内輪だけで共有したいネタ、三連符の3つ目をどこに置くか、この自由さがJAZZなんだと。アチャー♪───O(≧∇≦)O────♪終わり!


そして見学させていただいて大いに明らかだったのは、
やはり素晴らしいピアニストからはいつなん時もRhythm、Harmony、Melodyの3つの組み合わせが絶妙V(^_^)V

え?これってもしやの音楽の三要素じゃん!!

音楽辞典とかに載ってるやつね〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

素晴らしいプロは手の内を見せても勝負する〜





2017年5月18日

感想文

毎月リスニングミュージシャンと称して一人ミュージシャンを提示して3曲自分で選んでとにかく聴いて感想を書くという課題を出している。
できる人はテンポをメトロノームではかり、スウィングがラテンか二者択一、くじ引きぐらいの感覚でいいから考えるというのもおまけ課題。

去年から始めて早もう直ぐ1年になるかな~。
もちろん幼稚園児にも同じ課題高校大学生にも同じ。
園児達は親御さんの試練やんっていうぐらいめんどくさい作業だと承知の上で、親子で少しでいいので音楽をちゃんと聴く時間を持ってもらいたくて無理やり。
小学生になると凄い世の中だわね、みんな自分で検索できちゃえる。

なにが面白いって黒いおっちゃんばっかり続くから違いがイマイチわからんって感想や、バリーハリス弾くまでのしゃべりがながすぎ!とか、幼稚園児でも、まーまーうまいとか笑笑

絶対やらないめんどくさいことをやらされてるのはわかってるよ。

でもこんな感想を見るとやってる意味あるなぁ~と感心させられる。
来月は誰かな(^ ^)














2017年5月17日

自主上映会

自主上映映画『かみさまとのやくそく』にたくさんの方が足を運んで下さいました。
先日NEWSPORTで出演した神戸おやこ療育サークルの副代表寺本夢ちゃんが、プロデュースした企画で、何気ない親子をちゃんと考えるとても素晴らしいお話でした。若い大学生っぽい男の子たちも食い入るように見ていました。
赤ちゃん達はみんなこの親がいい!!って選んで生まれてくるんだって。って我が家もちょっとしんなりしようかと思ったら『俺の失敗はそこから始まったか〜』って。
そう!その失敗があるからこそ打たれ強く生きられるのよ!君にこのオカンは当たり!!やってば。






2017年1月12日

zing music lab.ジュニア部門

年末には忘年会と称してミーティングを行いました。
ジュニア部門の方針としまして、できるだけセッションに参加して、たくさんの人に聴いてもらい、自分を出していける子供たちが増えたらいいなあと思います。

もちろん失敗もする、と恥ずかしいし自信を無くす、でも失敗はしてもいいんだと気づく。なぜって次は頑張るから。そんな繰り返しでそれぞれ子供たちが自分なりの自信になっていったらいいなあと。

そのための日々の練習を少しでもやれるようにアメトムチ(ま、昭和じゃあるまいし今時アメトムチ教室なんて流行らないだろうけどね)で促していきたい。
そこには先生のカラーがすごく必要で笑

間違いなくレギュラークラス担当しております、私(辻本)はひつこく熱苦しいレッスンとなっております。
できるまでやらされます。高校生や大学生になっても気がついたら涙ポロポロ出しながら弾いております。やってる本人の私も『え?!』って涙見てびっくりしますが、『なななななんで泣いてるの?!』と質問に『だってやってもやってもできへんねんも~~ん(ToT)』って。
だからできるまで待ってるやん( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
今年のzingのコンセプトも
『やったらできる!』にしたし。

そして、zing5年目になります「まりの先生」は、見た目とても綺麗なおねーさん先生だけど、まー男前な先生で、前髪で見えない男の子もざっくりマイピン留で、止めて
「はい!これで見えるやうになった!がんばろ!」って可愛く優しい笑顔で、できるまでゆっくりだけどあの手この手と付き合ってくれます笑

そして新しい先生紹介~~
昨年ピアノパーティ後、ずっと探していたジャズピアノが弾けて子供が好きな先生。
と言うことで10月からスタッフ新メンバーとしてzing music lab.の子供たちと楽しくレッスンしてくれて「チコ先生」。
新メンバーのチコ先生はちびっ子体操教室のサポートもしてたらしく、子供の相手がとても上手く、初めての子供たちも警戒心がなく飛び込んでいます。
何よりボーカル指導のキャリアから歌を歌って楽しませてくれるのが武器ですね。

あ、ちなみに辻本も歌いますけどね~~辻本の歌は歌というより踊らされてる感満載ですけどね~~( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

そして、いよいよ!
こちらはジュニア部門限定ではなく大人もOKですが、今年からバイオリンクラスが登場します!
先日打ち合わをしかと行いましたが、さらなる新メンバー「まどか先生」です。

俗にいうドラマに出てくるお嬢様系のバイオリニストで、この春大学院を卒業し、プロとして現場に出ようというピカピカの可愛い先生ですが、見た目とはこれまた裏腹に、私、レッスン妥協できないんですよね~~って。
ひゃーのっけから(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)手厳しそう~~
ですが、うちでは、そこを求めています。

楽器なんてちゃんと上手くならないと、本当に楽しいはみえて来るわけないねーーーん!
ちょっとやって楽しいなんて、遊んでる方がよっぽど楽しいにきまってるやーーん(@ ̄ρ ̄@)
と思ってる教室である事は間違いない。
今年もやるぞ!やれるまで!!



2016年11月25日

コーチング

3人子供がいて、学校行事は割と楽しませてもらえた。

入学式、卒業式、運動会、音楽会、写真やビデオを撮ったけれど、整理の苦手な両親としましては撮りっ放しという、まあ、そんなもんでしょ_φ( ̄ー ̄ )

育てたというより、ほぼほぼ親の勝手な興味で、時間を共存している関係である親子としましては、自分がしなかった経験をしている子供の部分にはかなり興味がある。

やりたかったバレエをやっていた部分の長女に絡んでいたし、スポーツをやれなかった長男の部分に絡み、次男に至っては『何もしてなーい』と言える時間の長さにかなり興味がある。

全て自分基準の興味なんだけど、大きくなるにあたってさらなる面白い事はそれぞれがやるアルバイト。

コンビニで、ピザの宅配で、ガードマンで、現場作業でと。

ほとんど参観日なんて行ったことなかったけど、この度サッカースクールのコーチングサポートのアルバイトをやってると聞いて、これまた興味津々。



こっそりスクール生の子供の親に混ざって視察視察_φ( ̄ー ̄ )

いや~~めちゃくちゃ勉強になりました。

息子のバイトの様子もさることながらコーチのコーチング(OvO)

20人ぐらいの少年の塊を一つの集中力に集めたり個人個人に意識を持たせ、的確な指示を的確なタイミングで、しかも子供が吸い込みやすい口調、例えで、80分のレッスンをあっという間に感じさせるテンポとリズム。

後から息子に聞くと

自分がスクールで受けてる時周りのスタッフが次のレッスンメニューをあんなに素早くやってたことを気づかなかった、と。

そう、アルバイトとしては、打ち合わせたメニューの準備を素早いタイミングで作ることが求められてるいるのでそりゃバイト見学に行ったオカンとしまして、そこ見に行ったんだけど、それよりも、子供がそれに気づかないぐらいその間で子供を集中させるコーチの話術。

思わずメモったメモったψ(`∇´)ψ

いただきました~~コーチング!!

もちろん、息子もバイトしながら同じことを感じるらしく、面白いと言う。

やはりただただひたすら蹴り続けてたサッカーが、教える立場目線を見せてもらうことで、見えてなかったものが見えて来たようで、やはり、人に何かを教えるということが人間を大きく成長させてくれるなぁと改めて指導する子供達に私は成長させてもらったなあと感謝、感動してオカンの息子バイト参観帰ってきました。

『何でバイトにオカンが参観するねん』と言いつつ、隠れてたら『コーチに挨拶にき~~』って呼びに来られてしまった。恥ずかしいや~~んΣ( ̄。 ̄ノ)ノ





2016年11月14日

KIDS LIVE!

第3弾・第4弾 KIDS LIVE!!!
午前は兄妹3組と仲良し女の子組でした。

朝から集まってミーティングし、順番を決め、司会を決めて、お客様も集まり本格的LIVEの形(^^)
ラストは兄妹+仲良しお友達で夢をかなえてドラえもんをセッション(^○^)

午後は同じレベルのkids達が集まってまだまだレパートリーは少ないけれどそれぞれの緊張感は半端ない。もちろん演奏もまだまだ思うようにはならなかったかもしれないけれど、一瞬でもみんなの視線を集め気持ちを集める瞬間が子供達にはきっと必要だと思う。

もちろん注目されたくない!からの弾きたくなーいと思うのが人間の心理なんだけど、それはあくまで上手くいかない想定で考えるからであって、上手くいった瞬間は半端なく快感なんだろうなぁ〜〜。
これって味わった人間しかわからないのよね。
だから上手くいかなくて、もう嫌だ、と思う子供達にいかにしてそうではないよ、知らないだけだよと伝えるためにさらなる試行錯誤、どれだけ騙せるか(≧∇≦)やってみよーではないか笑笑