2014年6月30日

ジャナイ セッション

一門では年に一度「Trio Jazz Live」という集大成の発表会ライブがあります。
こちらはしっかり創り込んでクオリティにこだわります。

この「ジャナイ セッション」は各々今できる力でできる事をやろう!もちろんアドリブはアドリブで!という、いわゆるセッション。
なので「Trio Jazz Live」じゃない(=ではない)セッションで!という事で「ジャナイ セッション」。
そんな事どうでもいいか^^;

そんな訳で、「ジャナイ セッション」を行いました。
アドリブをする!事に関しては単なる音の羅列から少しづつ意図的なフレーズが出てくるようになってきた。。そんな人数が増えてきたように思います。

また今回は、魚谷ベースクラスからの参戦、ドラムクラス入会予定の高校生男子の参戦、そして飲み会で盛り上がった勢いでできた即席バンドによるエキシビションがあったり、と盛り沢山でした。

サポートしていただいたのは、おなじみ一休こと光岡尚紀(Bs)、そしてお初にお目にかかる今岡稜太(Ds)。ありがとうございました。





もちろんその後は反省会という名の打ち上げ。
うちの女性陣、外見はなかなかの美女揃い!
ですが、、中身は、、^^;



2014年6月27日

男子諸君!

最近やはり男の子もピアノをしてる子は割と多くなっている。

うちのスタジオも年少さんから高校生まで見ても割と男の子がいる。
JAZZと掲げてるからかなぁ~。

そりゃそりゃただでさえ長続きに命かけなあかんぐらい、ピアノを続けるなんて相当難しい。うえに、
男の子のように単純に細かい作業がめんどくさい、毎日コツコツなんてウゲーッて感じ。

それでも最近高校生の男子達はいい感じになってきてる。手もデカいから音もいい。

ま、これまたいつもの十八番ネタではあるんだけれど男の子も中学生は難しいよね。
やりたくないんだもん、こんな緻密な繰り返し練習。

この間も中学3年の男子が、お母たまに
「もう~いかなあかん?行くのがめんくさいねん、部活しんどかったしー」みたいな甘えん坊愚痴を吐いていたらしい。
毎回お母さんには洗脳してるのでここで負けたらダメなのよー!
いいよと返事しよーものなら、
「おかんがあの時止めてくれてたらと」と、びっくりするぐらいおかんのせいにされるよーん!

甘えるな!って話だけど、実際わりと男の子はそこオカンのせい(~_~;)

そんな中3弟のセリフを聞いていた、数年前にはそんな弟の経験もし今だほそぼそ習いに来てる高校生の兄が

「ま、そう言わんと、ピアノ弾けるってなったらモテるで」

と、助言してくれたらしい。

そして、
「こんなアドバイスを兄がしてくれてとりあえず、黙ってピアノに行きました~( ´ ▽ ` )ノ
しかし、そんな兄がモテてるようには母は見えませんが」って。

笑笑

これって男子の場合中高生までの話ではなくて、驚くなかれ、ジジィになってもそれで音楽するんだから~

『モテたいから音楽する』

これでいいんじゃないですかー!男子諸君!!!








2014年6月23日

一人っ子

今日のレッスンで気づいたこと。

あら、一人っ子が三連続!
なぜ気づいたか。
「はい、もう一回ここから〜」っていつもの調子で言うと
「え〜……」
このセリフ三連続だったので気づいたのよ。

そう、一人っ子の性格としても全く欲チューもんが無いのでありまして、常に満足、満たってる感じなのよ。確かにデザート争奪ジャンケンを風呂に入ってる人間追いかけて風呂場のドア開けて5人勢ぞろいで はい!パイナップル〜!!はい!みかん〜!!
とかやってるあさましい我が家みたいな事になるのもどうかと思うけど、もうちょっとだけ欲出そうよー!
もうひと頑張りしたらよくなるんだから〜はいもう一回!

あれ?あさましい我が家にも確か一人っ子いたなぁ、、
親父は一人っ子のはずなのになぜ流されてる?
よし!この手で一人っ子も流してみせよう!ホトトギス!





2014年6月21日

シゴキ

初ライブをやる(やらされる?笑)事になり、サポートしてもらう魚谷のぶまさ氏にシゴいてもらう76番まろみの図。




2014年6月19日

兄弟 姉妹 三兄弟

我が家の息子二人はサッカーをやる。
兄がやるから弟もという普通な感じ。
同じスポーツをやる必要はないよとバスケとかも勧めて軽くやらせてみたもののイマイチヒットしなかった。
兄貴のこれ一筋!!で意地になってるようにしか見えないサッカーと違って、親の欲目でみたってやる気があるとは思えない弟のサッカー。
しかし辞めない。もちろん辞める事を勧めるつもりはないけれど、このモチベーションでよく続くなぁと感心することさえある。だからといってサッカーサッカーサッカーゆーてる兄貴が別に素晴らしいわけでもどうみてもない。もう少し融通きかんのか⁈と思うこともある。

誰もがご承知の通りうちは音楽屋さんなので、スポーツなんて皆無に等しい。
うちのスタジオリーダーなんて、
「この人違うチーム?」
ってキーパーのユニフォームの色が違うことも知らない。

そんな家庭でサッカーしたところで親のナイスなコメントなんて、得られるわけはない。それでもそれぞれが好きなやり方でサッカーに勤しんでる。

うちのスタジオも兄弟で習いに来てくれる子が多い。
それぞれ同じ事をやっても出てくるカラーは違う。
そこに来てこの度三兄弟の三番目がレッスンに来てくれることになった。
母曰く「ハンコみたいなんです〜」
笑笑確かに顔はウリ三つ!

しかし、兄弟で違う、さらに明確に三人個性が出る。

同じ親、同じ環境、同じ競技?としても本当に個性的で面白い。

ここを一番活かしてあげなくちゃ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆








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2014年6月15日

小学5年生のレッスンで

小さい頃から来てるから小学生の高学年でも5、6年のお付き合い(#^.^#)

みんなピアノのお稽古にいつも可愛いスタイルでレッスンにきてくれる。
小さい頃はきっとお母さんがお洋服をコーディネートしてくれてたのね。
でもだいたい小学5年生ぐらいからだんだんその子のセンスでいろいろ考えてコーディネートしてくる感じがすごくする。

レッスンの内容もその年齢ぐらいになると変わってくる。

ただ弾くだけ、弾かされてるだけでは、ただ着るだけ、着せられてるだけではなくなるはず。
どうコーディネートしたら可愛く見えるかは少なくともどこかにある。

新しいこんな可愛い靴買ってもらった〜って言いながら喜んで履いてくる子は比較的低学年までで、
高学年はおニューの靴が一人歩きすることなく、それに合わせた服でトータル的なバランスがどこか念頭にある。靴を活かすためのコーディネート( ´ ▽ ` )ノ
演奏もそうなのよね〜。弾かされてる音楽ではなく、どうすれば粒が揃ったスケールに聴こえるか、いやいや、それ以前に粒が揃ったスケールを自分の演奏に求めていくように促してやることが大切だなぁと思う。酔っ払いのおっちゃんみたいな蛇行のスケールでは間違っても可愛くなんて見えるわけない。

すぐに粒の揃ったスケールを弾く方法なんてないけど、どう見えてるか、どう聴こえるかに意識がない練習では可愛くなんてならないよ。

メトロノームかけながら緻密に合わせて指をコントロールする。これぐらいでいいか、と思うジャッジは自分でするしかない。

そんな話のレッスンをしていたら
小5の可愛い生徒が
「今日は自分で服考えた(((o(*゚▽゚*)o)))」
って言ってたので、
多分先生の話はわかったかも〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆




2014年6月13日

中学生活の中のピアノの時間

確かに一番追われてる時期が中学だ…とピアノ指導歴と三人の子育てもして(ないけど^^;)わかった生活リズムから判断できる。
高校になるとやることをある程度自分で選択できるので、時間の使い方が、うまくなる。

ので、いつも中学とピアノが一番かみ合いにくい。
けれどお休みしたり、置いてしまうと本当に後悔100%と言い切れる。

そこで家で練習しないといけないとわかっていても、食べてはいけない22時以降と思いながらも大人ですら、食べてしまう、サボってしまう。その罪悪感に上書きできることはないかと考案されたことが、、

「レッスン来たらもれなく特訓!」

練習してないから行きにくいではなく、行ったらやるしかないという腹だけくくってこい!的な。

ってことで、昨日も7時からのレッスンの中学1年生。
6時過ぎにやってきて練習し、先生に今日中のクリアーポイントを指示され8時半にそろそろ帰ろかと。

そこで面白いことを言ってた。
「友たちがピアノに行って、10分延長になったからめっちゃ怒っててん。笑かすわ〜」

ほんとほんと、笑かすね。
笑いのポイント先生と同じやわ〜*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

by おかみ





2014年6月12日

3度目のナレ録り

有難い事にお気に召していただいたようで、今年で3度目となる某企業様の株主総会のための報告書のナレーション録り。ある意味プロジェクトチームみたいになってきました!


サクサクッ…とはいかないものの^^;和気藹々と順調に録り終えました。


そしてブドウジュースで(?)お疲れさま〜!
来年もお待ちしております!^^;



それにしてもこのプロジェクトには必要不可欠、K-StationのM氏!



2014年6月11日

魅せどころ

秋に学生はみんな合唱コンクールたるものがあるので、誰もが一度は、多い子は毎年伴奏を引き受けてくる。
そりゃ家でほそぼそと練習して、どこで魅せるねーん!っていうネタ的ピアノ技。
少々自信なんてなくても、学生のメインフィールドである学校で、常に笑いを取るために行ってる子も、部活メインに行ってる子も、仕切りメインに行ってる子も、前に出るのは苦手と思ってる子もここ魅せ場。

昔、JAZZの大師匠が言ってた話。
田舎の温泉宿にどっかしらんから演奏しにやってきたミュージシャンより、そこで毎日働いてる奴がそいつらより上手い演奏したらかっこいいやろ〜!って話を思い出したけど、

そこでピアノ伴奏やっちゃう感じがかっこいいんちゃう〜と、先生も密かに企んでるから、ついつい合唱曲のレベルは聞かずに「引き受けてこい!」てなコメントを出してしまう。

が、しかしあなた、なぜ今?
合唱コンクールとピアノパーティの時期かぶりすぎやん!

絶対こっちも並行して頑張るから‼って言ってるけど、大変なのよ!

わかってる〜

ちゃうちゃう、大変なのは先生!
絶対弾かせたくなるから(-。-;

やはり合宿するしか手はないね。

by おかみ


2014年6月8日

そりゃそりゃピアノの練習ほど面白くないもんないわ

毎回レッスンのたびに
「なんでいかなあかんの」
「なんのためにピアノせなあかんの」
と捨て台詞はきながらレッスンにやってくるらしい小3少年。
小さい頃はやらないといけないと信じてたのに知ってしまった。。ピアノなんてやってもやらなくてもいいってことを。

うるさい先生に練習回数まで管理され、レッスンのたびに飴やらアイスで騙されるもののだんだん難しくなってくる曲に怒りすら覚えることは先生想定内でございまして。

「先生、予定通り今週最強のキーキーお猿になりました(~_~;)」て報告に、
『ビンゴ〜Σ( ̄。 ̄ノ)ノ』とか思いながら、着々と仕上がってくるウォーターメロンマン!

キーキー行きたくない!とゴテながらも今日来て弾きながらだんだん形になってくる実感はある模様。

「ここは適当でいいで〜」って珍しく先生が言うと
「少しぐらい音を外しても大丈夫って書いてるけど…」
と不思議そうに言うから
「少しぐらい外してもいいってことは適当でもいいねん( ̄▽ ̄)」
と言うと、ビッグスマイルで思いっきり弾いてた。

「俺には二人ライバルがおんねんけど、どっちもクラシック弾くねん」
って、しんみり話し始めるから
「このウォーターメロンマンはまだ温存やで!あと少し仕上げまでもっていけた時にはガンガン弾いてやれ〜!!!」と姑息な作戦立てて。
弾くよ〜四の五の言いながらでいいねん!弾いたもん勝ちだわさ〜\(^o^)/

by おかみ




2014年6月7日

お姉ちゃん先生

発表会前のこの時期なると、先生一人汗汗焦ってる。
ぎぇー計画がーヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

で、レッスン時間は終わっても練習室にて、先生の計画のところまではやってもらわないと困るわけよ|( ̄3 ̄)|
でも、一人でさせるにはなかなかのんびりのんびりなので、そこにやって来た高校生お姉ちゃんが臨時先生(((o(*゚▽゚*)o)))

がんばれーがんばれ〜って優しく応援しながら練習の手伝いをしてくれる。
それはなぜか?
その辛さが一番よくわかってるから笑笑〜

by おかみ