2018年3月13日

音楽を始めるタイミング

何かを始めようと思う、何かやりたい事が見つかり、いつ始めよう、どうやって始めよう、続くかな?

おそらくそんなに簡単にやろ!って動き出せる人間はいない。

全部のタイミングが全て合えば始められる、奇跡的な事。

そんな中、小さな子供が音楽を、ピアノを習おうと思う事は、本人にあっても、物理的に可能になるまで、その兆候をそばにいる大人にアピらなければいけない。
そのささやから兆候をキャッチ来てくれた奇跡的な親子のコミュニケーションから、うちの教室を選んで、習いに来てくれる事は、まーまー、そんじょそこらのクジ引きより、低い当たりの確率|( ̄3 ̄)|
いやいや、どー考えても当たりなもので、あえて当たりと言わせていただきます。

そんな奇遇なところから体験レッスンを受けて、「楽しい!!」っと全細胞を感じさせて帰っていただける為にそりゃそりゃ出せるもの全て出して体験させてもらっている。

そこへ、習い始めて2年ぐらい経つ小学3年男子、「俺も最初はそーやってん(¬_¬)(¬_¬)」って。

これこれ、この浮き足立ってるピカピカの習いたての子になんて事伝授するのよ( ̄◇ ̄;)営業妨害じゃんW(`0`)W

しかしこれが現実なのですわ。

パッと弾けて楽しいものからそうは問屋が卸さない。
「練習」たる、魔物との戦いの日々が始まる。

それがオチ?

ではない。そんな事を伝授せんといて〜というのではなく、その横にいた中学生男子が、
「そこを超えるとまた楽しくなるねんなぁー、てか、やらなあかんってわかったらやるしかないねんなーᕦ(ò_óˇ)ᕤ」って言うのです。

うちの教室の営業マンに置いとこかしらん。

部活終わってヘロへロで、眠さ百倍の頭で、全く面白くない、ハノン、ツェルニー、コードワーク。

弾きたい曲にはテクニックがいる。
トレーニングは欠かせない。
本当のJAZZを弾くには自分でアドリブやりたい、そしたらジミーなコードワークをやらないと体から音楽が出てくるなんて、マジックでない限り無理。と気づいた中学生を絶対カッコいい男にしてみせる!と先生は心に誓うのでした!


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