2013年1月20日

爪の垢を煎じて

中学一年生となると急に生活のペースが変わる。
部活たるものも始まり、定期試験に常に追われ、天国のような小学校生活とは雲泥の差だ。
それでもそれだけの差分楽しい遊びも増えるからみんな成長して行くんだけれど。

そんな無い時間の中でじゃあいったい今までやってたピアノの練習時間はいつ?とそりゃなるよね。
部活終わって帰ったら7時とか、一日出っぱなしでちょっと一息する間なんてなかなかない。

で、それでも練習をしてる子はいる。
いつしてるのか。
朝6時かららしい(◎o◎)
もちろんご近所の付き合いが可能でないとなかなかできないけれど、それ以前にこの寒い冬、お弁当作りですら布団から出るのに戦いだ。まだ間に合う。一品減らせば間に合う。炒めるだけだだから後1分とか、全く意味のない戦いを朝からやってる先生と普段言われてる人間は大変恥ずかしい(-_-;)

ここ2ヶ月もともとJAZZの大人コースで勉強されていた方が、いったんテクニックの勉強に専念するということでこちらのクラシックのコースに来られて本当に熱心に頑張っている。

熱心の上に何がお得って単純、イヤイヤ違うなぁ、純粋!注意されることを出来るかどうかとまず大人の残念なところは判断してしてしまうところを、彼女は出来る出来ないではなく、まずやってみようとする。
そして素直に吸収するので必ず音が変わる。
そしてすぐにメモっている。

『ねえねえ、働いてるよね?いつ練習するの?』

『帰ってからなんとか時間見つけてやるんですが、基本朝ですね。6時から』

出た((((;゚Д゚)))))))
明日から私のココロの一人芝居がばれない様にチャチャっと起きよ。
情けない情けない(;_;)



というわけで今日のウェルカムボード

信じる者は救われる。
(な〜んだ)単純でいいのか、、、

by おかみ



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