2016年8月5日

19th ピアノパーティを終えて その3

毎年のことながらこのイベントって家庭のお荷物とされても仕方ないぐらい、おそらく各家庭のタイムスケジュールを大幅に狂わせる行事であろうと思われる。
夏に向けて海やらキャンプやら夏祭りやら、そりゃそりゃ忙しいであろう時期にレギュラーの時間外に呼び出され、居残りさせられ、下手したら1日2回通わされる子もいる。
一応ピアノの部屋が3つあるのでみんな練習してレッスン、練習してレッスンの繰り返し。

明らかに子供なんだから『もうええやん(>人<;)』が心の中で数百回繰り返されてるであろう子供の視線を完全に無視してやり続ける。
お母さんが妹ちゃんの入院付き添いで手を取られてるのことをいいことに笑、なんとかサボローと手を組もうとする子も結局前日最後まで監視Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
ま、それで弾けるんだわ。性格は素直で来い!と言われればしのごの言わずに教室にやってきて、弾くから弾けるようになるのよ。

そんなもんだから歓迎されてないことは百も承知ですねん(^.^)

なのに、終わった今頂いたメール。。
3人兄弟の末っ子で小学4年の去年の夏休みから通ってくれてる女の子のお母さんから。

長女はバレエ、長男は空手で忙しく、ピアノを習いたいと確か2年位前から言っていた末子の事をほったらかしたのを少し後悔もしました 笑
のんびりした子なので、何度も訴えて来なかったのが、2年という月日を経過させてしまったのですが…
末子は楽しい!って事がない子で友達と遊ぶのも、学校行くのもなんでも 「ふつうー」って答える子だったんです。

それが、ピアノの練習をしていてバームクーヘン(曲名)のこの部分がめっちゃ好きで楽しいねん!!聴いててな!って。

楽しい事に出会えて、親として本当に嬉しく思いますし、主人も昨日は涙を浮かべて聞いていました。
これからも、ビシバシとよろしくお願いします。


と、こんなメールをいただけちゃったりするから調子乗ってまたやっちゃうんだな〜〜(^ν^)
結局彼女は、いつでも来い特訓週間ほぼ毎日聴かせに来た。
去年の夏、ドレミから教えのに1年でこんなにも頑張るんだ〜〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

ほら、やっぱり辞められないこんな楽しいお仕事♪───O(≧∇≦)O────♪



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