2020年2月4日

J×B vol.2&3からの収穫①

だから子供ってすごい!と思うことが
必ずジュニアの企画には私へのご褒美かと思わせてくれるようにある。

今回も、vol.2で5人、vol.3で5人、のライブを行なってみんながそれぞれに自分の時間を担う。

小1から高1まで。
最低でもみんな15分以上、最高30分。

この時間自分の時間。
お客様が観ている、聴いている、確実に注目している。

朝の会でクラスの前に立ってしゃべるより
絶対聴いてる人真剣。
だって、聴きに来てくれてるから。
ドリンク代とはいえ、お金を払って。

その間の真剣さってすごい。
先生、会場隅っこで見ててたまに本気の観客なってツッコんでるぐらいで、
誰も先生にヘルプすることはない。

やれるんですね。
どうしよ〜〜って言ってた子が。
む〜り〜って言っていた子が。

そう、子供が
「やりたくないと言うから」
って言うのは逃げ場が欲しい、
大人でもある逃避の心理で、やったらやるんです。
『絶対できる』この言葉で送り出して下さい。


もう嫌だ〜〜って言うでしょう。
でもやれるんです。機会があれば。
子供の「やりたくない」は確かなのか?!
言葉の表面だけ聞いてませんか?

シカト心で翻訳してあげることが親の役目です。
多分それまでは単なる悪役です。
でも積み重ねていくと子供の自信になります。
もちろん失敗もある。
その度にお母さんのせいにするでしょう。
それは誰かのせいにしたい心理を受け止めてあげて下さい。
なぜって次があるから。
『できるから、やれるから』
この言葉で前に出れたら親の想像以上にの力を出します。
成長するために必要な失敗は一緒に超えてあげてください。


そんなことよりチャンスの場を与えてあげてください。
やったらやれると思えるチャンスを。

そうやって見守ってくれる本当のサポーターが
いる限り子供って際限なく頑張ります。
超えていきます。

目線は自分より前です。
後ろを向いてる場合ではないことを自分でわかってきます。

みんな前を向いてマイクを持って話している姿は逞しかったです。


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