2014年7月7日

ちびっ子のちっちゃい手

あんまり小さ過ぎても、日本語としてコミュニケーションはかれるのだろうか?と疑問に思っていた、以前は。
しかし私が年食ったせいか小さい子の見るもの感じるものに興味が湧いて、よくよく接触してみると、それなりにいや、それなり以上に考えというものを持っている模様。

彼らなりの狭いであろうと思われる視野からも何か感じ、発信しようとするものがあるらしい。
はなからなんもわかってないだろうと思って子育てしてこの始末^^;

以前のBlogにも書いたけれど、三つ子の魂百までと認識して接すると本当に目が何かを言おうとしている。ので、最近ちっちゃいガキンチョの言うことに真剣に耳を傾けようと試みている。

そこで、うちのスタジオも年少、年中と以前では受け付けていなかったちびっ子をかなり興味深く観察している。いや違う、レッスンしている。

驚くなかれ!日本語通じるのよ(・・;)
書けなくても脳から発信する言葉と条件反射的な運動神経は普通に8歳ぐらいまでとほぼ変わらない。

足し算引き算の次に考える能力はさすがにその次なんだけど、運動神経とおそらく日本在住2年ぐらいと思われる外人さん以上の会話レベルで、けっこうな事が可能と判明。

もちろん音符なんぞは仕組みなんたぁ考えなければカード認識でとっとと吸い込むとして、それを読み弾きながらおてての形を警告してみた。

指のひらに水性ペンで、ニッコリ笑ったお顔を書いてあげて、このお顔がピアノにくっついちゃうとお顔ぐちゃぐちゃになるからこの指の頭のところで弾こうね。っていうちょっとした会話に即座に反応するんだわー。
時々顔がピアノをかすってしまうと早急にゴシゴシこすってペンの跡形を消してる。





小さな小さなおててが、かっこいい形になりながら音符を読みながら弾く。
こんなに幾つもの神経使いながらできるんだわ〜ガキンチョ達は*\(^o^)/*

もうすぐ大人も書いたろ〜Σ( ̄。 ̄ノ)ノでっかい顔。



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