2014年7月4日

グレンツェンピアノコンクール本選&ジャズセッション in東京

うちのスタジオから中学3年生がクラシックのコンクールとして数々の予選をクリアして先日全国大会に出場することになり、お江戸へ。一年がかりで私の師匠に手がけいただき、本人もさることながらご家族で一心同体となり見事優秀賞をいただきました!!


せっかく江戸くんだりまで上るんだから!と、お江戸のセッションを体験してみたらということになり、江戸で活躍中で、しかも本職は会社のお偉いさんになっちゃってる弟子から本当にたくさんの情報を流してもらい、楽しいお江戸セッションに進出する⁈チャンスを_φ( ̄ー ̄ )


==以下、お母様からのセッションレポートです==

東京に到着して、アリサにとって初めての東京が金曜の夜って事で(笑)、乗る電車、全てが違う種類で酒臭く(笑)、池袋到着。そして、あまりガラのよろしくなさそな通りをドキドキしながら歩いて行き、なんとかJAZZクラブにも到着。

お店の人は、かなりフレンドリーで、しかも女の子がアリサ一人(もう一人はお店の人)、そして14歳って事もあってみんなにチヤホヤしてもらってウェルカムムードでその場に入れてもらいました。

ボードに曲目とそれぞれのパート(フロントとかベース、ピアノ、ドラムetc.)を書くようになっていて、そこが埋まったらセッションするって感じだったんですけど、フロントにサックスが入ってしまって(◎o◎)

自分がテーマを弾くってやり方しか知らないから…と半泣き状態だったところ、優しいお兄さんが気がついてくれて、「最初と終わりに自分にテーマを弾かせてください…と言ったらいいよ」と教えてもらって、勇気を出して言ったんです。

ところが始まったらサックスが忘れてテーマ吹いちゃって…(笑)

アリサのピアノがオロオロ〜となって…。そしてサックスさん思いだして、どうぞっ!ってしてくれたんだけど(笑)そして順番にそれぞれソロが入ってバッキング。

サックス、ギター、ベース…今までしたことのない長さで、どこで戻ったらいいのやら(笑)、だんだん長くなってきて…途中でどこを弾いてるんどかわからなくなっちゃったみたい。

不安げなピアノを弾きつつ、なんとかみんなの合図をキャッチしようと必死で見ながらしてたんですけど。みんなもピアノがわからなくなってるなぁと気づいて目配せしてて。
そしてらサックスさんが頭ポンとして合図を出してくれて、アリサのピアノに戻れた…みたいな(笑)

そんなこんなで、なんとか終わったThere will never be another you
最後に一緒にしてくれた人達にお礼言って握手してお店を後にしました^^

その場で居合わせたメンバーでする、当然、前もっての練習なんて無しの、本物のセッションに参加できて、アリサは本当にいい勉強になって良かったと思います。

そしてなんかあのJAZZやってる人達の独特の仲間感みたいのもすごく良くて、アリサもあんな風に弾けるようになりたい(他の人のピアノ見て)、楽しかったと言ってました。

ほんの10分程の出来事だったけど、かなり、JAZZ演るって事の勉強になったんじゃないかな…と思います。








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