2014年9月13日

好きなことは何?と聞かれたところで

やっと大人の○○歳になって好きなことが見つかりました〜( ´ ▽ ` )ノ
っていう場合もあれば、

出来るだけ早く好きなことを見つけてあげるのが親の役目だ!
という人もいれば…>_<…

我が家の経験だけで言うなら非常にあてにならない実験データ。


長女にはホントありとあらゆるやりたい事、やらせときたい事をやって、もうすぐ成人を迎える感じ。

一応音楽屋さんの娘ということで小さい頃からピアノをやり、母の夢であったバレリーナを目指してクラシックバレエを3歳から、小学校入学時にはそろばん、お習字、中学年ごろ造形教室、中学に入ったらブラバンに入るということで、親のコネを駆使してプロからサックスまでお借りして。
その頃英語にも興味があるとやらで英会話をこれまた親のコネを駆使し習う。

高校でブラスバンドは途中退部、
「辞めるという選択肢があるからすごいよな」と、
母と同じ経路をたどる長男と二人で突っ込んだもんだわ。
そして、そんなに得意でもないけど興味があるとやらと、そこそこの器用さで英語を持ちネタの一つとしては大学受験。今流行り(?)の指定校推薦とやらを使ったもんで、そりゃそりゃノート提出の技たるもの、たいしたもんだわ。

長々と語ったわりにたいしたセールスポイントなく、何がやりたいのかいつ聞いても唸るだけ。
ピアノもサックスもやりたい時かライブ企画の時にアホほどやるだけ。



そして先ほどの、ほぼ同じルートをたどる長男は5歳ぐらいからひたすらサッカー。毎日毎日サッカー。
母の、夕方日の沈む頃の印象って練習中に暗っ(-。-; と気づいて部屋の電気をつける記憶なんだけど、あなたは?という質問にも当然、
「夏はそろそろボール片付けて筋トレ、の感じで、冬はグランドに照明つくなぁって感じ〜」
ぐらい、毎日同じことをやり続けてる奴。



そしてそして末っ子次男。。
中途半端にやりたいかどうかも微妙なまま兄と同じサッカーをやり始め、たものの、さほどやりたかったわけでもなく練習中に砂いじってる時間の方が長いんちゃうのー?
試合中に「うわっ!ボール触った(O_O)」という見た目的感想しかないサッカーをやった小学生時代。

そんなサッカーやったら勉強ぐらいしとけばよかったのに、なんの妄想か、兄貴と重ねたサッカー時代と勘違いした親の残念さに今頃気づくがもう遅い。
途中兄貴と一緒じゃなくていいねんよ〜と助言しバスケとかやらせたものの、響かず。

というかなんでもそうだけどその道でもうすでにすごいやつはいるもんで、その他大勢にはいつでもどこでもなれたりするけど、これこそ面白くはないわね。

結局中学の部活もやりなれた?こなれた?サッカー部に入るものの、まーまーなぬるい部活生活。
しかし、そうはいっても、何が凄いってあらゆるカテゴリーでそれなりに楽しめちゃえる事はビックリする。好きで行ってるかどうかわからないから執着がないのか、基本愚痴程度はあっても文句はない。

そして、部活サッカーも引退した今は受験勉強のはずが、また始まりました。
それほど好き〜ってやり始めたようには見えなかったけど毎日毎日練習している模様。
本当にしてるかどうかは知る人ぞ知る(笑笑)


どんなタイミングで好きになるか、好きと思い続ける為にやるのか、見つからないままなのか全くわからないけれど、所詮そこに親が介入できることは先立つものと、わずかなサポートぐらいのもんだと思うんだけどね〜(^_^;)
もちろんLOVELOVEな感じと(≧∇≦)






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