歳を重ねると云う事象。
万人の条件なので、神さまも文句言われる筋合いないわ〜って。
かといってまだおかげさまで笑、歳を重ねる事に不快を感じたことはないので、
毎年快く受け入れているつもりではある。
が、そうは言っても、
何かにつけ
できなくなってることに
この『老い』を理由にかこつける頻度が一個ずつ歳取るとより
上がってる。
ことに気がついた。
なぜ気づいたか、
頻度が上がってることもあるけれど、
「?!これでいいのか?」
っと思ったからだ。
本当に『老い』で終わらせていいのか?
YouTubeでなんでも見れる事にはまっているところ、
今勉強中のラフマニノフの組曲を検索。
音大生らしき演奏から、現役バリバリの若い外人男の子の演奏。
若いっていいよな〜〜っと見ていた。
「あれ?!でも若いしか見てないやんそれ!」
アルゲリッチの素晴らしい演奏もあった。
「凄いな〜〜!!!」と感動して、
「あれ、このかた何歳?」
今の演奏ではないとしても、相当のお年は召されていた。
ってことは、歳ではなく、
彼女の演奏が素晴らしいんやん!
当たり前だけど、そこやん!
なんでも『老い』にあてはめてるやん。
運動にしろ、頭の回転にしろ、
『老い』を理由にする前に
そもそもの能力の事実を認め、
そこが把握できることで進化に挑戦し続けないと、
無駄な人生になってしまうな〜と
人生の後半戦に気づいた大切なこと。
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