2018年6月12日

コンヴァリ クラシコ

「コン」(コントラバス・ヴィオローネ)=田中寿代
「ヴァ」(ヴァイオリン)大塚まゆみ
「リ」 (リコーダー)弥永寿子

トリオシリーズ9回目でした。

だんだんファンが増えて本当に満席で、かなりみなさん詰めて聴いていただきました。

クラシックの中でもとにかく古典モノにこだわった演奏で、マニアの方はかなり気に入ってくださっている。毎回来てくださるファンの方からだんだん広がって、次回の予約もして帰られる。

次いつ来れるというより、この演奏を聴きたいと思うLiveって素晴らしい。

ヴィオローネ(ヴィオラダガンバ)という、
日本に数台?しかない楽器の、
長〜いチューニング(なかなかチューニングだけでも難しいらしい)から、
演奏曲の解説、
ツッコミ?!
クラシックの演奏会ではあまりない、
トークでも笑い、
さらにはお客様からも時にはツッコミが入り、
笑いとなる。
演奏の途中でもお客様側から質問とかもできたりする、
とても暖かい、クラシックならではの固さとは逆に、やわらかーいLive。

曲の解説も、とても身近に感じるような説明で、あまり知られていない古典の作曲家の交流や、どういう経緯で書かれたかもサクッと面白いお話になっている。
おそらく演者が楽しんで演奏する要因ではないだろうか。
リスナーももちろんそのシチュエーションを想像しながら聴くもんだから尚更楽しい。

かれこれ9回を迎え次回記念すべき10回目は<9月17日(月祝) 15:00〜>
何を演奏してくれるのだろうか。

やっぱり古典っていいなあ〜と思わせ、
2ヶ月に1度の癒しタイムとしてフツフツとファンを増やす、このコンヴァリシリーズ。

人間ドラマにネタが尽きないように、
ネタはいくらでもあるんだろうな〜(*≧∀≦*)








写真はお客様から拝借致しました。

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