2018年6月7日

大切なママの立ち位置

毎日毎日録音、送信作業お疲れ様です。

何が大変って毎日練習させる。
それ系の習い事のテッペン極めるのではないかと思うほどの家でのピアノ毎練。

まーこれが嫌で嫌で。
って過去の言葉になってるけれど、現在も嫌で。
そりゃ寝転んで大好きな韓ドラ見てる方がいいに決まってるやん_:(´ཀ`」 ∠):

夏休み入るまでに苦痛は片付けとこう!
(ピアノが苦痛って思う?!ってなる人は(`・∀・´) はい、綺麗事ですね。)

発表会と題してかれこれ去年20周年を迎えたピアノパーティのしごきキャンペーンはいつもこの時期。
これを超えたら
夏休みは親子思い出作りに勤しむことを絶対的におススメします。心置きなく。

そんな苦痛を克服することなんて
そんなそんな簡単にできない。

人前で聴かせる演奏となると並大抵の努力ではない、ちびっ子なりに。

普段はやればいい、弾けばいい練習を求める先生も、無茶を言う。

アホほど弾けだの、
死ぬほど弾けだの。

苦痛でしかないでしょう、
そんな練習なんて。

ただ、その2ヶ月ぐらいの家族奮戦期間を少しでも平和的に過ごすためには、ママの魔法の言葉がとても大切です。

『上手くなったね。』
(全部ちゃんと聴いてなかったけど)

『すごい練習したね』
(もっとやって欲しいけど)

『止まらなくなったね』
(4小節ぐらいは)

ママが興味を持ってくれてることが絶大に意味がある。
フィールドまで連れていって即バイバイ〜って姿を見せてはマズイ。
見てる風も大切。

かといってママが介入する度合には問題はある。
なんでママがスタンばってるの?

近づき過ぎたら
しんどすぎる。
愛しすぎてお別れする、重い恋愛並み。
言わなくていいこと言ってしまうし、
果ては自分が止められなかったりする。
そしてお別れd( ̄  ̄)さようならピアノさん(>人<;)


中身は鬼先生が指示します。
ゴールの見えない練習はそりゃそりゃ面白くないし、ダラダラします。

出来る限り、一週間ずつのゴールを作る課題を出します。

テンポを〇〇で。
ここまでを何回。
絶対止まらないで弾く。

とか、
具体的に出すことで子供達のゴール設定をして、
ゴールまでの距離感が見えるようにします。
(もっと突っ込んだ内容は企業秘密なのでここではちょっと笑笑)

なので、
内容は自分で見えなきゃ意味ないのです。

どれぐらい走ればいいか、
だからこんなにしんどいのか、
もうすぐだ!

は、自分で覚えていく感覚です。

でもここに絶対的に必要なのは
応援隊ママ
が沢山いることです。


路肩で
『もうすぐだよ!』
『頑張れ!』
と声出して応援!

途中、くじけそうな時は
『大丈夫!』
体調大丈夫かなと様子を見る。
給水所で水を渡す準備。

そして何よりゴール前で満面の笑顔で待ってあげる。

間違ってもフィールドに入って、伴走しないでくださぃƪ(˘⌣˘

ただ今22キロメートルあたり、
かなりしんどいところです。

42.195キロ完走を目指してます。

あ、2時間半切りたいタイム目指してる人はまた別枠でお話ですね。

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